配置薬とは
薬箱をご自宅(もしくは事務所)にお預けし、次回訪問した際に、使った分のみ代金をいただくしくみです。
このしくみは、「先用後利(せんようこうり)」と呼ばれ、江戸時代から続く販売方法となります。
配置薬の6つの利用メリット
メリット1 ~ご自宅から徒歩0分!~
- 最近は夜遅くまで営業している便利なドラッグストア、でもいざケガや体調が悪いときに薬を買いに出かけるのは、体の負担がかかります。そんな時、その場ですぐ救急処置できる薬箱(救急箱)があると安心です。
- ※応急措置なので状況に応じて救急119番などに連絡してください。
メリット2 ~365日24時間設置はもちろん、お預けの費用はいただきません!~
- 置き薬の設置にあたり、お客様がご負担いただく費用は一切ございません。また、お客様のお手元に薬箱をご保管いただく際の費用も一切発生いたしません。
- 新生活で一人暮らしを始めた方、新しく借りたオフィスに救急箱を設置したいスタートアップの法人様まで、どなたでも初期費用が掛からずにお気軽にご利用開始いただけます。
メリット3 ~配置薬は意外と経済的!~
- 使った分だけ、後からお支払い
- 配置薬(置き薬(おきぐすり))は、 使った分しか費用をいただきません。つまり、無駄なく、利用した分のみ料金を支払うので経済的です。後払いなので安心!しかも、 現金、銀行振込、クレジット決済、QRコード決済などの電子マネーまで多くの支払い方法に対応しております。
- ※商品の外箱が開封されていた場合、商品のご使用とみなします。
メリット4 ~風邪薬、サプリメント、栄養ドリンクまで豊富な品揃え!~
- 当社の薬箱を設置いただくと、15,000円相当の医薬品、サプリメント、ドリンク剤をご自宅 (事務所)に常備できます。
メリット5 ~ご家庭から事業所までお客様に合わせた薬箱を!~
- 薬箱も置く場所、人数などで大きさも変えたり出来ます。
- 現場に置く場合、丈夫で持ち手のある鉄製の薬箱をご用意いたします。
- 新生活で一人暮らしを始める方には、小さな薬箱をご用意いたします。
- 事業所に人数に合わせた薬箱をご用意いたします。
オフィスに
引き出し型のタイプの薬箱
工事現場などの事務所に
薬箱としては珍しい鉄製の薬箱
一人暮らしの方に
半透明のミニボックスの薬箱
メリット6 ~防災グッズのひとつとして!~
- 配置薬(置き薬(おきぐすり))は、いつあるか分からない災害時に非常に役に立つ事があります。
三洋薬品HBCは定期訪問を大切にします
- 定期訪問にこだわるのは理由があります
- ご使用して不足したお薬などの補充
- 薬品には使用期限※がございます。また、医薬品は保管場所の環境により、品質に影響が現れる場合がまれにございます。こうした医薬品の期限管理、品質管理のために、定期的に訪問し医薬品の交換を行わせていただいております。
- お客様一人一人に合った商品提案
- かぜ薬と言っても、薬の効能作用の仕方はさまざまです。お客様のご体調に合わせ、体に負担が少なく効果的にはたらく医薬品を提案するため、定期的にお客様のご体調を伺うのも、私たち配置薬業員の役割と考えております。
【薬の使用期限について】
- 一般的な医薬品では外箱に使用期限が記載されています。
- この箱の使用期限は未開封の状態での期限になります。
- 薬は外箱を開けたりした時点で、温度や湿度や光の影響を少なからず受けています。その為、使用期限は未開封での期限になります。
- ただし、開けた場合でも全く効能がなくなるわけでありません。
【感染症対策について】
- コロナ禍の中、万全の対策をしてご訪問させていただいています。
- 37.5度以上の発熱や、咳などのかぜ症状がある場合、また吐き気を伴ったり、味覚や嗅覚に異変を感じる等の症状がある場合は、業務を行わない。
- マスク等を着用し、また、定期的にPCR検査を行っております。
- うがい手洗いだけでなく、手、指のアルコール消毒液での消毒、PCR検査の実施。
【参考書籍の紹介】
- 「配置薬の歴史を検証し未来を考える会」※が配置薬の歴史から配置薬のシステム、そしてこれからの日本のセルフメディケーション(自己健康管理)における配置薬の位置づけなど多くの写真やイラストをフルカラーで分かりやすく解説しています。